インドMIM社について
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AF Technologies India Pvt. Ltd. は、1997 年に、インドでMIM 製品の製造拠点を構築すべく、北米の著名な MIMメーカーと、米国のインド系 実業家との間の、 50-50の合弁として設立されました。核となったチームは、インドの技術者、金属技術者、設計者、ツーリング技術者、そして現場技術者などから構成され、当社の米国パートナーのもとで、 MIM技術に関して研修を受けました。 2002年、当社は、米国の協力メーカーから所有権の 100%を取得することにより、Indo-US MIM Tec (P) Ltd. を設立しました。以来、10年以上にわたり全世界に向けてMIM 製品を供給し続けており、お客様には略してインド MIM社として呼んでいただいています。
長年にわたってインド MIM社は設備を増強し、世界で最大の MIM製造能力を備えるに至りました。 25,000平方メートル以上の敷地には、先進的なMIM加工施設および仕上げ工程の設備・能力を有し、最初の工程から最終工程まで、一貫した管理が可能となっています。仕上げ工程の一貫製造として、精密研磨やミクロン精度でのCNCマシニング技術のみならず、 無電解Niメッキ、3価クロムメッキ、真空あるいは密封の急冷熱処理も当社の対応可能範囲となっております。また、プラスチック射出 成型やインサート成型 はもとより、各種の製品の組み立てや関連業務を提供いたします。
私たちの基本理念は、お客様や株主の皆様に、長期にわたって高い価値を提供することです。そのために、私たちは、単なるMIM加工以上のコアコンピテンスの開発につとめています。たとえば、ロストワックス鋳造製品、医療や航空分野用製品に用いられる高度な加工技術がその例です。加えて、我々の中核加工技術の延長線上にある、医療用デバイスの組み立てなども新規開拓分野となっています。私たちの将来に対する夢は、私たちの、不可能な課題の解決に立ち向かう情熱と同様、大きく膨らんでいます。
1997 | 合弁が設立され、 AF Technologies India (P) Ltd. が設立。 | ||
インドの技術陣が米国で研修を実施。 | |||
2,000平方メートル のMIM 施設をバンガロール、ホスコート地区に確保。 | |||
1998 | MIM加工による製品の製造を開始。 | ||
1999 | ISO 9001 の認証を取得。 | ||
2001 | 100%の株式を取得するとともに、 Indo-US MIM Tec社となる。 | ||
2002 | ミシガン州アンアーバーに米国販売・エンジニアリングオフィスを開設。 | ||
ISO/TS 16949:2002 の認証を取得。 | |||
100種類の新製品を製造。 | |||
2004 | 成型と真空焼結の製造能力を増強。 | ||
2005 | Hoskote (HSK) 社における施設を 10,000平方メートルに拡大。 | ||
2006 | 成型 と真空焼結の製造能力を増強。 | ||
顧客数100社の節目を達成。 | |||
Doddaballapur (DBP)社 の施設を取得。 | |||
2007 | DBPの設備を更新・拡大し、13,000平方メートルになる。 | ||
DBPの施設において、高温・連続プッシャー炉を設置。 | |||
コロラドとノースカロライナに米国販販売オフィスを開設。 | |||
DBP事業所に 1,8000平方メートルのメッキ施設を開設。 | |||
単年度に100種類の新製品を開発する、という節目を達成。 | |||
2008 | シュツットガルト(独)に、欧州 セールスオフィスを開設。 | ||
DBPの新しい施設の開設により、金型加工能力を2倍に増強。 | |||
マイクロモールディングの加工技術を確立。 | |||
DBPの施設において、真空焼結能力を増強。 | |||
2009 | 精密加工の部門が業務を開始。 | ||
密封型急冷熱処理施設を設置。 | |||
ティルパティ(インド)において、3,000平方メートルのロストワックス鋳造工場が落成。 | |||
DBP事業所を5,500平方メートルに拡張開始。 | |||
ISO 13845 の認証取得活動がスタート。 | |||